こちらに来てからいろいろな人からその名前を何度も聞き、ずーっと気になってた白老町の飛生アートコミュニティーに昨日ようやく行けた。
芦別〜白老間の距離・約190km。気になるからちょっと行く、という距離ではないので、一昨日出発した家族旅行の延長で行けたら行こうというというゆるいノリで芦別→札幌→支笏湖→苫小牧、と少しずつ近づいていって、昨日の朝アポ無しで訪問。
アートコミュニティーでは前日に「飛生芸術祭2012」の会議とその後に宴会があったようで、オレが行った午前9時過ぎには皆さんその後片付け中だった。そんな中、やはりずっと名前をお聞きしお話したいと思っていた国松希根太さんと初対面。
片付け中だったにも関わらず国松さんはその手を止めてコミュニティーや個人の活動、北海道在住アーティストの面白い活動等、いろいろとお話してくれた。オレも気になってる事をあれこれ話させてもらった。
北海道で美術に携わった活動をしている人はあまり多くない。というか少ない。
広い北海道で少人数。だから制作・発表をしても周りとつながらず活動が”点”になってしまってる人って結構いると思う。と、エラそうに分析してるオレ自身がそうなってるからそういう人がいるのは身をもって把握している。
だから自分でやってても人の活動を見てももったいないというか、もっと大きな動きにならないかなといつも思う。
まずはつながらないといかんのだけど、今回その拠点の一つとつながる事が出来た。
国松さん曰く、つながり始めると人数が少ないから一気につながっていくとの事。
オレもそんな風に感じられるようにならんといかんね。
そしてなんか面白い事一緒に出来たらいいのだけど。
まあ、それはこれからの話として、今回はずっと気になってたところにようやく行けていろいろと話も出来て、楽しい時間を過ごせました。
国松さん、ありがとうございます!
アートコミュニティーを離れる前に、この道中カメラにハマっていたウチの長男(5才)に国松さんと一緒にいるところを写真に撮ってもらった。
本人曰く、最高のショットが撮れたとの事だが、オレが陰になってるじゃねーか。
そもそも何故別の部屋から撮る?
でも、国松さんが分かるからいいか。
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