1日
嫁の実家にて初めて新年を迎える。
澄み切った青空の中にそびえ立つデカい富士山に感動する。
富士宮の浅間大社に初詣。
夜、嫁の母方の親類一同が集まる新年会にお邪魔する。寿司が美味かった!!
2日
年末から咳が止まらない嫁を緊急病院に連れて行く。原因は本人もおそらくそうだろうと予測していた猫アレルギーであろうとの事だったが、さらりと喘息の可能性も有りと言われ、ちょっとビビる。
ついでに前日から頬が赤く腫れていた子どもも診てもらう。子どもが生まれて1年7ヶ月。初めて子どもと共に診察室に入りました。こちらの原因は虫さされではないかとの事で、こんな事で年始早々連れてくるんじゃねーというオーラを先生から感じる。いや嫁が連れてきたんですよ嫁が。
3日
静岡にて初制作。
4日
嫁の実家から自分のアパートに戻る。
年末、外付けハードを修理に出していたのだが、データを初期化しなければ修理出来ないとの知らせを受けてショックを受ける。オレはハードディスクを直して欲しいんじゃなくて、そのデータが欲しいのだ。制作に使う写真が1万枚位と子どもの写真や動画も入っている。そのうち2割程はまだCDに焼き終えてない。すごいショック。そういや10年前にも同じ目に遭った(その時はMOディスク)。
これがあるからデジタルは信用おけん。
ショックで寝込む。
5日
夜、久保田の展示を見るため浅草橋に行く。
会場でリスキーこと、マツオに3年ぶりに会ってすぐにワインを足にぶちまけられた。二次会場の居酒屋でリスキーは、落として割れたグラスのかけらを口に入れてバリバリと噛み砕き始め、唇のあちこちから血を流し、その破片をビールと一緒に飲み込み、そこにいた全ての人をどん引きさせ、自慢しようと取り出した携帯を派手に落として故障させ、直してやると言って久保田がその携帯を鍋の汁の中にぶち込み決定的に破壊し、それをリスキーがバリバリと噛み砕き、携帯とは思えない形にした後、突然下半身裸になってテーブルの上に立ち、「♪ハイオクよりいい燃料の久保田さん〜♪」という変な詩の久保田を讃える歌を歌い始め、その間久保田はリスキーが飲んでたビールジョッキを持ってそこにリスキーのチンコを突っ込み、でもリスキーは歌い続け、隣りのテーブルの男性二人組が困ってて、でも久保田もリスキーもスキンヘッドでその筋の人に見えない事もなく、だからたぶん注意出来なくて、歌い終わったリスキーは自分のチンコが浸ったそのビールを飲み干し、その後目の前にあったお猪口をペニスサックのようにチンコにはめてズボンをはき、そこでお開きとなって席を立ったものの、マスターの前でそれがカランカランと音を立ててズボンの裾から落ちてきて、1秒前までチンコにはまっていた温いそのお猪口をマスターに「ありがとうございました」といって返し、こんなめちゃくちゃやったのにまた来てちょうだいとマスターに言われ、ここはどんな店かと思いながらそこで解散。
リスキー。こいつと会うのは3年に一回でいいや。
6日
昨日の飲み会の後、帽子を無くしたのに気がつき朝から凹む。その帽子は4年前にスロバキアの首都、ブラチスラヴァで買った、おそらく日本ではオレ以外に被ってる人はいない帽子。
午後から家族サービスとNYへの出発準備とこの素敵なイラストを描く。