映画「ベストキッド」のリメイク版が出来たんですね。
以前、日記で「ダニエルさん」、「ダニエルさん2」というベストキッドを絡めたネタを書いたように、ラルフ・マッチオが主人公のオリジナルが大好きだったオレとしては気になります。
オリジナルシリーズでは最終的にはノリユキ・パット・モリタ演じる師範ミヤギさんが主人公的存在になった感がありますが、ノリユキ・パット・モリタはかっこ良かったのでそれでいいのです。
リメイク版で師範役を演じるのはジャッキー・チェンのようで、ジャッキー・チェン世代としては心をくすぐられる配役ですが、いやいやしかし、彼が師範役とは彼も年をとりましたね。ま、オリジナル公開当時13〜14歳だったオレがもうすぐ40歳。それを思えば、ジャッキー・チェンが師範役を演じる歳になってるのもなんの不思議もありません。
ただ、ベストキッドの原題は「THE KARATE KID」にも関わらず、リメイク版でジャッキー・チェンが教えるのはカンフーのようで、そこのところ、非常に違和感を覚えます。
これは、例えるなら東南アジア諸国の人達がバイクを「HONDA」と呼ぶように、アメリカでKARATEは格闘技の代名詞になってるということなのでしょうか?それとも、アメリカ人にとってアジア人が編み出した格闘技は、それが空手だろうがカンフーだろうがテコンドーだろうがどうでもいいということなのでしょうか?
何となく、後者のような気がします。
嗚呼、それにしてもラルフ・マッチオはどこへ行ってしまったのでしょう?
タムリン・トミタは?
ワックスオン、ワックスオフ、ワックスオン、ワックスオフ。
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