引越し民の歌

一昨日、北海道に引っ越してきました。18年ぶりの生まれ故郷での生活が始まりました。
川崎からの引越しなので距離はちょっとありますが、まあただの引越しです。
が、ふと、LED ZEPPELINのTHE IMMIGRANT SONG（移民の歌）が聴きたくなりました。
もちろんオレは移民じゃないですよ。なんですが、引越しを経た今、その言葉が頭をよぎり、無性に聴きたくなりました。
で、聴きました。

LED ZEPPELIN - THE IMMIGRANT SONG (70's)

いや〜やっぱりカッコイイ！！
学生時代、コピーしようとしたけど（ベース）結局ちゃんと弾ける事なく諦めてしまったっけな〜（オレが弾けるのは３コードのパンクだけなんですけどね・・・）。

まあツェッペリンのコピーはいいけど、この引越しで始める新生活は上手くいかないから諦めるというのはあり得ん訳で。
移民の歌くらいカッコいい作品を作りて〜な〜。もちろん生活も。
そんな事を考えながら聴いております。

東京でお世話になった皆さんにはろくに挨拶もせずに引っ越してしまいました。申し訳ありません。ただ、今後も仕事でも作品の発表でも東京が重要な場所であるのには変わらないので、数ヶ月に一回位のペースで東京に行こうと思っているし（出来れば各シーズンに一回）、逆に言えば行かなければまずいし、だからすぐに会えるものと思ってあえて挨拶もせずに引越しさせてもらいました。昨春から先月まで半月毎に東京と北海道を行ったり来たりしていた身としては北海道と東京の距離（飛行機の時間）はそう大した距離でもなく、当の本人がそう感じてるのに送別会なんて話になってしまうと申し訳ないし、あんまり最後最後という雰囲気になってしまうとこちらが悲しくなってしまうし、ぶっちゃけてしまうと地元に友達いないし（北海道の田舎でアートなんていっても相手にしてくれる人はいないんですよ）。
そんな訳で東京とはいまも繋がってると思っておりますんで、これからもよろしくお願い致します。

いや〜それにしても「移民の歌」、やっぱりカッコいい！！