今日は先週地元でやったワークショップを石狩の「石狩まるごとフェスタ」で開かせてもらう予定だったので、朝5時半に芦別を出て、9時から現地で準備をしていたのだけど、到着した時には晴れてた天気がフェスタ開始の10時を見計らったように暴風雨に変わり、フェスタ会場はあっという間に水浸しになり、テントはいくつも吹っ飛んでいく大変な状況になってしまったので、1時間もせずに帰ってきた。
今日のオレの場所はテントもなく外。だから雨が降り出してやばいと思って、片付け始めて1分もしないうちに服を着たままシャワーを浴びたような状態になり、強い雨で周りは見えず音も聞こえず、吹き付ける風で体が冷えて寒さで震えてくるしで、このままだと死ぬんじゃないかと一瞬思った。その時石狩方面に竜巻警報が出てたのを後で知ったのだけど、それをオレだけでなく、一緒に来てくれた嫁と子どもにまで同じ目に遭わせてしまい、散々だった。
準備を始める前に会場を歩いたら、モンゴルのゲルのようにテントの真ん中がツンと立ってるテントがいくつもあり、それを見たのはオレの記憶では2002年世界男根彫刻大会の会場以来だったので、あーあの時オレは適当な対応の大会事務局にキレそうになってた久保田をなだめていながら最後の日にオレがキレてしまったんだよなと思い出し、それを切り口に今回の日記を書くつもりで、あとで写真を撮りに来ようと思ってたのだけど、それさえも帰ってきてから思い出した。
それにしてもオレは片道120キロの場所まで一体何しにいったのか。石狩方面にドライブしてきたんだと考えようとしても、8月20日、まだまだ夏の暑い時期に暖房をガンガンつけて走ってたのはやっぱりドライブではないよな。
いやいやホント、大変な日だった。
そういえば、出かける前にネットで読んだ、バスケの米中親善試合で大乱闘が起こったというのがニュースになってたのが気になった。
米中親善バスケが大乱闘に
何がきっかけで乱闘になったのか分からんけど、中国側のバスケットボールチーム「八一ロケット隊」は人民解放軍所属のチームらしいから、立場的には乱闘を起こすなんてあってはならないポジションだと思うのだが、彼等にはそんな事は関係ないようだ。こんな連中が武装している国ってやっぱりおかしいだろ。
Comments