今日は先週ご注文を頂いた特注の文机の納品のため日高地方に行く予定で、それをネタに日記を書くつもりでいたのだけど、昨晩、お客さんから都合が悪くなったとの連絡があり、だから今日はいつも通り芦別で仕事してた。ウチからお客さんのところまでは200キロ弱。東京で言えば、東京〜静岡間くらいの距離で、移動時間を5時間くらい見てた距離だけど、オレは日高地方には行ったことがないから楽しみにしてたので(海沿いの町だから美味い魚が食べれるかもと期待してた)、行けなくなってちょっと残念。
そんなところにフランクフルトのミヒャエルから展覧会の案内が届き、単純なオレはそれだけでまた嬉しくなった。彼はちょうど10年前の今頃、オレが当時勤めてたムサビに留学生としてきたドイツ人。オレは研究室の助手で彼は留学生だったけど、歳が1つしか違わないから友達みたいな感覚でしょっちゅう飲みに行ってた。パリにいた時も2〜3回、フランクフルトに遊びに行った(→このブログの最初の頃のドイツ滞在記や、オレのサイトの中にある「吉岡滋人の活動」の中のCITEの中でも彼は何度か登場します)。
当時、日本に一緒に来てたミヒャエルの彼女(今は奥さん)、エイドリアンも一緒に展覧会を開くらしく、DMには彼女の名前もある。
出来る事ならこのDMを持って展覧会を見にサクッとフランクフルトに行けるくらいになりたいもんだ。まぁ、サクッと行けなくても、たまにはフランクフルトやら、パリやら、行きたいもんだけど、今は東京に行くのも一杯一杯。
現実はなかなか厳しい。でもこうしてDMもらえるのはありがたいもんです。
ということで、このブログを見てる人でこの展覧会に行けるような距離にいる人なんていないのだろうと思いつつ、展覧会情報を告知します。
Michael Pfrommer
Adrian Williams
September 24 – November 6, 2011
Opening: September 23, 2011, 8pm
Press preview: September 23, 2011, 11am
PORTIKUS
Alte Brücke 2 / Maininsel
60594 Frankfurt am Main
Germany
Telephone +49 69 962 44 54-0
Facsimile +49 69 962 44 54-24
OPENING HOURS
Tuesday - Sunday 11 a.m. - 6 p.m.
Wednesday 11 a.m. - 8 p.m.
Monday closed