今日会社に行ったら父の机の上にファルコンがあった。
何でこんな物が会社にあんの?
と思ったが、それを見ているうちに、中3の夏、カラスの巣を攻撃したのを思い出した。
というのもその数日前にオレはその巣にいるカラスに襲われ、その復讐のために武器マニアの友人からファルコンを借りたからである。攻撃の結果は撃つ弾撃つ弾そこらの葉っぱやら枝やらにあたっただけでカラスの巣には一発も当たらなかったのだが、当時は映画「ランボー2/怒りの脱出」が話題になっていた時期だったからランボー気分になれて満足だった(ランボーの武器にファルコンはないけれど弓矢のつもりで使ってた)。たぶん復讐よりもそれが目的だったのだと思う。必要もないのにナイフを腰にぶら下げてたのも覚えてるし、坊主頭のくせにはちまき巻いてたし。
北海道に引っ越してきて10日余り。
新生活はまだまだ始まったばかりである。戸惑う事、不安ばかりである。
が、オレはもともとここで生まれ育った身。
こうして少しずつ記憶や経験が呼び覚まされながら生活が根付いていくのだと思う。
しかし父よ、貴方は66歳にもなってファルコンを使って一体何をしようとしてるのですか?
まさか・・・ランボー?
ファルコン新品みたいですね?
これで、害虫撃退?熊退治?
かなり気になります。
こんなの携帯してたら、ちょっと近づけませんね。
そして、いくら地元であっても、生活を支える身となっての
生活は大変ですよね、北海道での生活とはどんなものなのか
僕には想像もつきません・・・。
Posted by: mazda | 07/11/2008 at 08:51 PM
Posted by: mohican | 07/11/2008 at 09:10 PM
お父さんは、芦別の五郎だと思います。
僕も五郎に負けない様に精神力高めて行きたいと思ってます。
吉岡さんも、五郎の精神で行けば必ず何かが見えて来るはずです。
きっとやれます。
Posted by: くぼちん | 07/12/2008 at 10:27 PM
ここではとにかく焦らずにいこうと思ってます。
何もないところにいると、やる事もすっきり見えるし。
思ってたよりも早く自分の制作を考えられるようになってきたし。
シンプルに生きたいです。
父は確かにちょっと五郎っぽいかもしれんです。
Posted by: mohican | 07/13/2008 at 09:58 AM